「教えて茶道」Vol,32

皆様お変わりございませんか?
先週は勝手いたしました。一週間のエジプト旅行でした。
ピラミッドや、アブシンベル等、皆様もお聞きおよびでしょうが、
それはそれは、すごいものでした。
それよりも、驚いた事は、人々のフレンドーリーなこと。
私のエジプトのイメージは、ヒゲをはやして、何を思っているかわか
らん、いつも怒っているこわいおじさんという風でした。
土産物屋の店員は、売らんが為に、「ござーるでバザール」と呼び込
みするのは勿論ですが、大人も子供も、バスの中の私達を見ると 手を 振りました。日本の大人がそんな事をしますか?
子供ならいざ知らず。 遠足であった子供達は、始めは小さく「ハロー」、私が「ハロー」と 答えると、英語が話せるか?名前は?と聞くのです。 子供からそんな質問も始めてでした。
話したくてしょうがないという 人懐っこさを感じ、
今までのイメージを一新しました。 お蔭様で、強行軍でしたが、
ツアーの人達とも和気藹々と楽しく旅が
出来ました。 旅から戻り、少々疲れぎみですので、

今回は甘いものでお茶をにごします。

簡単おはぎの作り方
餅米   1合
米    1合
甘納豆  1袋(130g)
きな粉  適宜

餅米と米は通常の割合で炊く。 炊き上がってから、
すりこ木で八分ほどつぶす。
この時に甘納豆を入れて混ぜ合わせる。
俵型に丸める。小さ目の方がいいようです。
後はきな粉をまぶすだけで、
おはぎもどきが味わえます。

トルコ旅行(2)
トルキッシュでは色々な出来事がありましたが、
今日はイスタンプ-ルでの事を少し。

プルサから入り昼からイスタンブ-ルの市内観光をして早くホテルに 着き夕食の時間まで3時間の自由時間があり、
なに時間を過ごそうか と思っていると同じツァ-の奈良から来ている24歳の2人が金角湾 の夜景を見に行くと言うで、
じゃ、私らも同行することにしました。
ところが、勉強不足のわたいらに観光場所がどこかは勿論、
どのバスに 乗るのやらニュウトラムがどないに走っているのやら... そこで、奈良からの彼女達に目的地を聞きホテルのフロントマンに とても通じるとは思えない英語とトルコ語と地図を見せ目的地へ 行くのにどのように行けばいいのか聞き出すと、
なんとタクシ-で行け と言うではないか、馬鹿にすなと思って、よくよく聞くと
タクシミと 言う所までバスで行って20分くらいバックしろと、
なんとかそこの ガラクタ塔じゃなくてガラタ塔にたどり着き、ボスホラル海峡を挟む イスタンブ-ルのすばらしい夜景を4人で楽しむことができたのは いいのだけど、
いざ帰りのバスのNoからバス停がわからない。
塔の案内所で聞きながらやっとの思いでバスに乗るとすぐ運転手に
ホテルの住所を見せてGET OFF確認してバスに乗り込み、しばらく
するとたくさんのお客が乗り込んで来たので後ろ方へ押され気味に
なると私の腕を取ってここでいろと指示。すかさずタマ-ム(OK)と 答え、間髪をおかずトルキィ-ドライバ- チョク イイ(トルコのドライ バ-は
とても感じが良い)と言うとドライバ-さんにこにこ顔でした。
夕食時間にも5分前にホテルに到着し大冒険の経験をして帰りましたよ
地球旅行一人歩きのトルコ語の会話を持っていて助かりましたよ。 それに、トルコ人はとても親日家で心のやさしい人々ばかりでした。