「教えて茶道」Vol,151

皆様はご機嫌いかがですか?
元気しるしの私は気温の変化の激しさに参ったのか、風邪をひいてしまいました。
花粉症の続きかと思っていましたら、セキも出て幸いにも発熱はなかったので
すが、数日は体が重かったです。ようやく本調子になりました。
皆様も連休も始まりましたので、ご油断なくお過ごしください。
先日のお茶会に参加くださった読者の方がありまして、改めてお礼申し上げます。
一年に一回はあるようですので、是非次回には参加してください。
先生がお茶目な方なので、初心者にやさしいお茶会だと思います。
先生に云わせれば作法を知らなくてもお客様はできる、要は心構えさえしっか
りしていれば、問題はない。とは言いますが…以前の私でしたら、穴に入った
ままでしたが、今ではしり込みしては前には進めません。いけいけどんどんです。


<茶室と露地>四畳半本勝手(よじょうはんほんがって)
茶室の広さは四畳半を標準とする。紹鴎が、草庵の茶室でその完成をなした。
これ以上の広さの席を広間とし、これより狭い席を小間(こま)と呼ぶ。
本勝手とは点前畳の右側に客畳を敷く形式で、この逆に左側に客が位置する構
えが逆勝手となる。
畳はそれぞれの役に応じた名称がある。貴人畳(きにんだたみ)は床前畳とも
いい、格の高い客が座る。次客以下が座るのは客畳である。
点前畳で亭主が点前をし、炉畳には炉が切られ、踏込畳から亭主が第一歩を踏
みこむ。
きびしい造形美を表す茶室は、同時に機能性も十分に併せ持っている。

              |−−−−−−|
              |  床   | 
        ーー−−−−−−−−−ーー|
        |     | 貴人畳  |
        |  点  |      |
        |  前  |−−−−−−| 
        |  畳  |炉| |  |  
        |     |−|炉|客 |
        |     |  畳|畳 |
        |     |   |  | 
        −−−−−−−−−−−−−−  
        |            |
        |   踏込畳      |
          ↑−−−−−−−−−−−
                                  
          
          
<茶花>茶花の入れ方
茶花は、その姿の中に入れる人の心が表れるように、と昔から言われています。
客をもてなす真心がしみじみと感じられるように入れることが大切です。
そして、何気なさの中に自然の花の命が輝き出るように、軽やかにさっと入
れるのが一番で、形にとらわれ、手間をかけすぎた花は野趣を失い、花のい
のちは半減します。その枝に花が咲くのか区別のつかない入れ方や、花に別
種の葉を添えるといった自然の姿に反する入れ方は嫌われます。
花材はすがすがしく手入れし、入れる前にたっぶり水打ち、みずみずしさを
失わないようにします。