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きもののお手入れ2
お洗濯について
絹の半襟のお手入れ
絹の半襟は洗面器などの器に揮発油を入れて、その中に浸し柔らかい
歯ブラシ等で布目に沿ってこすり汚れを落としてください。
合繊の場合は揮発油の代わりに洗剤で同じようにすると良いでしょう 。
長襦袢や裾よけ等のもののお洗濯
絹物の場合は専門店へ持って行った方が無難ですが合繊や綿、ガーゼ
の物ならば、洗濯機でネットに入れて手洗い機能を使ってお洗濯できます。干す時にはシワをしっかり伸ばしてください。 
足袋のお洗濯
洗剤につけおきして、ブラシ等で布目に沿って洗ってください。
もしそれでも落ちない場合は、漂白剤を使ってください。
足袋の場合はアイロンがけが大切です。
湿り気のあるうちに足袋の底をしっかりと伸ばしてから、後で指先を丁寧に当てるときれいに仕上がります
合繊の場合実際には簡単に全てネットで洗濯機に入れてしまえばOK。
足袋や半襟はつけおきするか、ブラシで落として下さい
シミについて
シミ抜きの応急処置
慌てずまず、水で薄くぬらしハンカチやお茶席用の懐紙等で、その水分を吸い取ります、数回繰り返せば、ビールやジュース、お醤油などなら
簡単に落ちます。
※大切な事は、こすらないことです。
よく慌てて、擦ってしまいがちなので気をつけましょう。

シミ抜き方法
■ワンポイントアドバイス
シミがついた時は絶対に拭かずに叩く事!こすると生地の繊維に入り込んで 落ちにくくなります、又シミの種類によってシミを落とす薬剤が違ってきますので、外出先でシミがついた場合は、まず水でハンカチを濡らし叩いてシミを ぼかす程度にしておき、専門のシミ抜き屋に持って相談にいきましょう。
シミの落とし方
★衿、袖口や裾等は汚れやすく自分で汚れを落とす場合は、良質で揮発性の高いベンジン(リグロンorリグロインがお勧め!!薬局で買ってね)で落とせます、ベンジンをガーゼ等に含ませ汚れの少ない方から多い方へじわじわとやさしく伸ばします、その後周りをぼかすように叩けばOKです。
その他の汚れ
●コーヒー等のシミは水で薄めアルコールで拭く       
●ソースはぬるま湯で叩き、石鹸水で拭く       
●口紅はアルコールかベンジンで拭き輪ジミを石鹸水で       
●ファンデーションはベンジンで暖かい石鹸水で揉む とりあえず、以上ですが、コツがありますので手に負えなくなったら無理しないで専門店に持っていきましょう。又は当店でも請け負いますのでMailで相談ください
保管について
防虫剤について
基本的には絹物は防虫剤は必要ありません、
もし虫食いがあったとしたら、きものに点いたシミの部分が原因です
ただし保管と言う点で使われるなら、ピレストロイド系の成分の物を
お使いください。(シートタイプのものが便利です、タンスにゴンやミセスロイド他)
又防虫剤は一つの引き出し(容器)に1種類が基本です。
多種の物を一度に入れますと成分が溶けてきものを汚す原因にもなりますので気をつけてください。
特に金糸、銀糸を使ってあるものは変色の原因になります。
又たとう紙の上に直接置かずにタンスの四隅に置いてください。
お勧めとして乾燥剤の入った物があります。小さなシート状で取替え時期も判るすぐれものです。
防虫乾燥剤(防虫、防カビ、除湿、脱臭、効果)
たとう紙について、
きもののたとう紙はきものの保管として手軽で機能的です、
近くのきものやさん又は包装紙のお店、デパート等で一枚300円くらいで
売っています。
もし無い場合は、ウコンで染めた風呂敷で、それでもない場合は
風呂敷を使ってください。
虫干しについて
きものは絹、木綿などの天然の繊維が使われていて、生きています
空気にさらして、息をさせてあげてください。
日本は高温多湿な気候ですので、長く着ていないきものは裏地等に
ホシ等がでやすくなります。
方法としては空気の乾燥した晴天の日を選んで風通しの良い日陰に掛けて風に当ててやってください。又部屋の端から端へとロープを張り、それに掛けてやるのもよいでしょう。
虫干しが面倒だなと思う方へ
年に一度ムフフの日を作りましょう。ムフフの日とは、年に一度、
自分の持っているきものの引出しを全て開けて、自分の大切なきものを
「ムフフ・・いつ着ようかな?」って楽しむ日です。
タンスを開けるだけで効果は抜群です、騙されたと思ってやってみて!
決行時期としては7月の下旬又は1月の下旬の晴れた日に

きもの用の箪笥が無い場合
最近は生活スタイルの変化で、通気性の良い桐の箪笥も減ってきましたきものの収納は洋服ダンスでもかまいません、ただし巾が合わないですので
きものが3つたたみになりますので、折じわがつかないように、
和紙や白布を折り重ねて棒状にして折り重なる部分に入れてください。
同じ目的で、市販品として、【おびまくら】というものがあります。

草履等の履物やバック等の保管
草履もやは湿気を取ってからしまってください、雨の日には新聞紙の上に
裏返して置き風に当ててやってからしまってください。
バックはかわいた柔らかい布でやさしくふき取りしまってください。
共に白布や和紙等で包んでやるとさらに良いでしょう
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